瀬戸内市出身の書道家 大原桂南(おおはら けいなん)。破体書きと呼ばれる、独自の書風を確立し、書道界に造形芸術の文化を樹立したといわれています。この大原桂南が手がけた作品のうち瀬戸内市内で確認できた石碑の分布図を公開しました。この大原桂南の石碑地図は、瀬戸内市民図書館の「せとうち発見の道」企画展 山陽新聞の題字を書いた瀬戸内市の書道家 大原桂南にあわせて、瀬戸内市産業建設部文化観光課と協力して作成したものです。石碑地図はGoogleマップのマイマップ機能をつかっており、自分の現在地から石碑までのルート案内が可能になります。石碑巡りにご活用ください。
大原桂南の石碑地図
企画展では大原桂南の作品もご覧いただけます。ぜひご観覧ください。
「せとうち発見の道」企画展 山陽新聞の題字を書いた瀬戸内市の書道家 大原桂南(瀬戸内市民図書館)
期間 2024年11月28日(木)~ 2025年3月2日(日)
場所 瀬戸内市民図書館
2階 郷土資料コーナー/1階 新聞コーナー付近
ギャラリートーク 2025年1月18日(土)13:30~14:00
瀬戸内市文化財保護審議会委員の赤枝美智子さんの解説があります。