令和6年4月12日、安木義忠氏(公益財団法人 瀬戸内市歴史まちづくり財団 代表理事)を案内人として、長船町磯上を通る古道沿いに点在する古墳や城跡、巨石(磐座)などを、歴史解説を交えながら巡るウォーキングイベントを開催しました。
雨天のため2度の順延を余儀なくされましたが、当日は快晴。14名が約5.8kmの道のりを歩きました。
今回歩いたのは、長船美しい森をスタート地点として、①油杉城跡、②牛窓道(古道)、③道祖神、④湯次神社、⑤りゅうごん様(磐座)、⑥堀城(中世の武士の館跡)、⑦油杉山古墳、⑧ストーンサークル、⑨日向石神社(磐座)などを巡る約5.8㎞です。
参加者からは、「個人では行くのが難しい場所と感じていたが、初めて訪れることができてよかった」「瀬戸内市在住だが、歩いてみて地域の歴史について新たな発見があった」「今回は磯上の北ルートだったが、次回は南ルートを歩きたい」「またぜひ参加したい」という感想が寄せられました。