歴史講演会「宝物になった備前刀-奉納刀剣、名物刀剣、注文打-」を開催します

 

瀬戸内市は、かつて日本最大の刀剣産地として栄え、優れた刀剣を数多く生み出しました。本講座では、備前刀の名品の中でも、神に捧げられた「奉納刀剣」、造形や伝来に由来する名前をもつ「名物刀剣」、武将からの特別な依頼でつくられた「注文打」を中心に、日本刀の魅力を紹介します。

 

 

歴史講演会チラシ 宝物になった備前刀-奉納刀剣、名物刀剣、注文打-

 

講師

佐藤 寛介 氏

(独立行政法人 国立文化財機構 東京国立博物館 学芸企画部企画課特別展室 室長)


さとうひろすけ 岡山県出身。専門は刀剣・甲冑を中心とする日本美術工芸及び日本考古学。岡山県古代吉備文化財センター、岡山県立博物館を経て現職。2022年開催の東京国立博物館創立150年記念特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」を担当。主な著書に、『備前刀 日本刀の王者』(日本文教出版、2013年)、『東京国立博物館セレクション 日本の甲冑』(東京国立博物館、2021年)など。

 

日時   2024年12月7日(土)13:30~15:00(開場13:00)

 

場所   ゆめトピア長船 2階夢いっぱいホール

     (瀬戸内市長船町土師277番地4)

 

定員   400名(申込不要/当日先着順)

 

対象   どなたでも

     (手話通訳・要約筆記あり)

 

参加費  無料

 

主催   公益財団法人瀬戸内市歴史まちづくり財団、瀬戸内市

 

後援   瀬戸内市教育委員会

 

問合せ  公益財団法人瀬戸内市歴史まちづくり財団
     TEL:(0869)24-7788
     FAX:(0869)24-7008
     E-Mail:info@seto-reki.or.jp